2010/01/09
挫折からしか得られない貴重な経験
世界中に愛をワールドメイトの深見東州先生の著書『絶対運』にある一節です。挫折し、落ち込むからこそ、人の心の痛みがわかるようになると思います。
しかし、挫折し、心に深い傷を負うことは避けこと自体がよいわけではありません。むしろ、魂を傷つけることはできるだけ避けなければならないと思います。
心に深い傷を負い、魂を汚すとは、何かに挫折し、落ち込んでしまったとき、その状態をはねのけて健全な元の自分に戻ることができず、いつまでも、不運な状態で居続けることだと思います。
それが長期になれば、心は歪み、しだいに魂は傷ついていきます。再起はいよいよ難しくなり、不運が不運を呼ぶという泥沼に陥ってしまいます。
挫折し、落ち込んだと思った瞬間、それを跳ね返す心のバネがあれば、ことは違った展開となると思います。しなやかな心のバネがあるとき、失敗は失敗ではなく、挫折は挫折ではなくなるのです。すべてが成功のための準備であり、心の糧であり、強運をより確実にするための、いちプロセスになるのだと思います。
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コメント
元・会員ブログのコメンテーター発言「後進国で学ぶことなどない」
少なくても、後進国の現状を知ることにより、世界が共存し、繁栄するために必要なことは何かを知るという意義はあると思います。
また、カンボジアとは、クメールルージュを作るほどの文明を持っていた国です。カンボジアの文化にも、学ぶところはあるのではないでしょうか。
当然ですが、文化や文明に、上も下もありません。異文化を通して、自国の文化を知るという貴重な経験もできるように思います。
ワールドメイトは詐欺であるとか、金集め集団だとか批判している人は、後進国だという理由だけで、バカにし、見下すような発言を、日常からされている人たちなのだと思うと、精神性の乏しさ、良識の欠如を感じざるをえません。
神業理解が乏しく、ワールドメイトに入会しても、ワールドメイトの素晴らしさを理解できなかったということなのだと実感した次第です。
2010/01/09 01:55 by いち会員 URL 編集