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    ワールドメイトに霊感商法は存在しない

    今話題の霊感商法なんですけれども、霊感商法とは、
    この品を買えば悪霊が取り除かれる、運が開けるなどと信じ込ませて不当に高額な品を売りつけるやり方のことです。
    警視庁では、単なるつぼや印鑑・置き物などに、あたかも超自然的な霊力があるように、言葉たくみに思わせて、不当に高い値段で売り込む商法と定義しています。

     ワールドメイトは営利事業をしていないから、霊感商法は存在しないのですが、ブログで、「ワールドメイトは霊感商法大手」となんの根拠も示さずに書いた人がいて、どうやら、それが、Twitterで拡散しているみたいです。もちろん、完全なデマです。

     「ワールドメイトの実態」という有名なデマサイトで、玉串返還訴訟があったとかいう記載を掲載しているけれども、そもそも、これは分派騒動の人に騙されて、一斉に訴訟を起こしたときの裁判の一つとして、知られています。金額もデタラメで、いつどこに払ったのか原告も覚えていないし、被告側にも記録がない、ということで、なんの証拠もない金額の羅列だったそうなんです。だいたい、ワールドメイトの催事は、受付で3000円とか、1円以上ご随意を奉納するとかで参加できるものがほとんどなんです。ただ、その人だけ、何十万とか何百万とか払ったと言い張って、そんな大金を持ってきて受付で渡すとか、そんなことはありえないんですよね。また、銀行に振り込んだとかいっても、どこの銀行から振り込んだか覚えていないとかで、本当にでっち上げの玉串返還訴訟だったわけです。

    裁判官もあきれたことでしょうね。まもなく、取り下げになったのですが、可哀想なのは、分派騒動の首謀者Mに騙された原告です。何十人も弁護士をつけられて、訴訟費用を原告が負担しなければならなくなって、しかも、そこまでお金持ちというほどでもない人だから、Mという分派騒動の首謀者の口車にのせられたんですよね。しかも、もともと善良な人だったのに、Mに色々吹き込まれて、いいように利用されて、訴訟を起こしたことで、その人の人生が狂ってしまったんです。ワールドメイトで活動されていたときは、本当に生き生きと元気だったそうですよ。深見東州先生は、訴訟提起するようにそそのかされて、本当に気の毒なことだというお話をされていたと思いますね。

    玉串返還訴訟訴訟の金額の内訳には、家族旅行の代金、飛行機代とホテル代とその朝食(その間、数時間だけワールドメイトの催事に参加)などが、何十年分くらいとかの家計の支出のほとんどくらいが含まれていて、ワールドメイトとは関係ないものも多かったと聞きます。また、ワールドメイトと関係あるものでも、ほとんどの人は3000円とか5000円で参加している催事に、なぜか、その人だけ何十万円とか、不可解な金額を言っていて、その証拠がまったくない、という状態だったそうです。

    この、分派騒動の、一斉訴訟の一つとしての玉串返還訴訟においても、ワールドメイトから壺を買ったとかいうことでもないから、霊感商法とは関係がないんですよね。ワールドメイトは、昔、玉串返還訴訟が1〜2件あったから、霊感商法大手だ、と曲解してブログに書いた人がいた、というそれだけのことです。

     「ワールドメイト」は、神道だから、この世の繁栄を重んじ、法令や社会規範を遵守しています。社会貢献と社会性を尊重しているから、いかなる金銭トラブルや誤解も生じないんです。ワールドメイトは、「来る者拒まず、去る者追わず」の精神なので、入会を強制したり、退会を妨害したりすることはないですし、強要やノルマもありません。
     今巷で霊感商法で話題になってる宗教とは、ぜんぜん違うんですよね。毎年、決算報告や経理状況を会員に送られてきて、透明性はきっちりしています。

     ところで、霊感商法を語る上で、最も間違った議論は、神の存在の否定、信仰の否定を前提とした議論です。宗教を語る上では、憲法で保証されている「信教の自由」を尊重しなければならないから、霊感商法だなんだとかを議論する際も、必ず、反カルトに偏らない宗教学者を議論に参加させないと、信教の自由を侵害した方向に進んでしまう危険性があるんです。

     とくに、反カルトを標榜している人は、脱会を斡旋している教会の牧師さんらと組んで、家族から莫大な費用をせしめて、反カルトの弁護士にキックバックしたりして、荒稼ぎし、その金額は一切公表していないと聞いたことがあります。また、脱会させる方法も、さながら、中国共産党による法輪功弾圧のようなんだそうです。肉体的な暴力はふるわずとも、言葉の暴力で人格を攻撃し、ボロボロに弱らせて、思想を操作するという、反カルトが主張する、いわゆるマインド・コントロールの手法を使っていると、言われています(マインド・コントロールやってるだろ、と主張してる側が、むしろ、マインド・コントロールをしていると言われますね)。まあ、そもそも、欧米では、マインド・コントロール論などは、学会では全く認められていませんし、何十年も話題にすらでません。日本だけがマインド・コントロールなどという科学的に根拠がないことを言う学者がいて、本当に恥ずかしいです。そういう学者は、反カルトと標榜している場合も多いので、やはり、脱会等に絡む多額の金銭のやりとりと関連があるのかもしれません。

    私は、他の新興宗教についてよく知りませんが、高額な壺を売るなどの悪質商法があれば、それを取り締まればいいと思います。ただ、無神論者の論理により、霊感商法を、宗教全般の宗教行為を対象にするようなことは、信教の自由の侵害にほかならないから、断固として否定されなければならないと考えています。

    また、無神論者がよく、本人の自由意志による寄付行為であっても、家族からみておかしければ家族も被害者だ、みたいなことを言ったりします。これは、本当に間違った解釈であり、共産主義国家の中国共産党と同じ理屈でしかありません。本人が神道を信仰し、家族がキリスト教を信仰しているなど、宗派が異なる場合に、家族間で宗教の思想が衝突することがあります。もしくは、本人が神道を信仰し、家族が無神論者の場合には、あらゆる宗教行為にイチャモンをつけて、絶対に一つも認めず、全てを被害だなどと家族が勝手に言う危険性があります。家族からみておかしければ被害者だ、などと言い出さなければ、信仰が異なる家族がそれぞれお互いを尊重して生活できるのに、家族が被害者だと勝手に言えることになってしまうと、信仰が異なる場合に家庭がバラバラになってしまいます。無神論者の論理でものを考えると、このように、憲法で国民に保証されている「信教の自由」が侵害されてしまう恐れがあるのです。もちろん、壺などを不当に高額な値段で買うなど、明らかに違法性が認められるような行為であれば、家族が言うのもわかります。しかし、あらゆる活動を対象に、無神論者が、宗教なんてインチキなんだとか言い出し、被害者面して家族喧嘩を宗教法人側にまで持ち込むなどは、会員の側からすると、ただのとばっちりでしかありません。

    霊感商法に関する議論は、方向性を間違えると、中国共産党による、宗教弾圧と同じような事態に発生してしまう危険性があります。日本まで、法輪功の弾圧、チベット仏教の弾圧のような、思想弾圧が行われる国にはなってほしくないです。

    ワールドメイトの会員は、みんな、ワールドメイトで活動できて幸せだと思い、神様のお話を聞いたり、祈祷するのが、幸せだと思っているのです。神社が好きな仲間たちとご祈祷に行ったりするのも、本当に楽しいです。そうした楽しみを理解できない無神論者に、楽しみを奪われたくありませんし、なに一つ文句を言われたくありません。無神論者の家族とか、反カルトの人とかにも、なにも言われたくありません。無神論者の思想の自由も尊重しますが、信仰を持つ者の思想良心の自由も尊重してほしいです。

    https://www.worldmate.or.jp/wm_common/img/htag_bg.png"); background-color: rgb(236, 236, 236); background-size: 100% 100%; color: rgb(79, 73, 73); font-size: 2.4rem; font-family: 游明朝, YuMincho, "ヒラギノ明朝 ProN W3", "Hiragino Mincho ProN", HG明朝E, "MS P明朝", "MS 明朝", serif; margin: 32px auto; text-align: center; padding: 24px 64px; clear: both; background-position: center center;">トラブルのおきない「4つのポリシー」~コンプライアンス~

    「ワールドメイト」では、4つの項目を10年以上実践し、社会貢献と社会性を尊重しています。いかなる金銭トラブルや誤解も生じないよう、以下の姿勢を貫き、神仏と社会と人々に、礼と調和を生むあり方を追求しています。

    • 寄付される方には必ず、「祈誓文」にご記入いただき、宣言をしていただいています。これは、すべての寄付が、物品の販売等とは違う、対価代償を求めることがない、宗教的な真心から出た「喜捨」であることを、毎回心新たに誓っていただくためです。
    • さらに、あらぬ疑いや金銭問題が起きないよう、原則として5万円をはるかに越える高額な寄付は、お控えいただく姿勢を貫いています。
    • ワールドメイトは平成5年より、信頼ある会計事務所に厳正なる会計監査を依頼し、決算報告を会員の皆様に公開・郵送し、ガラス張りの経理を心掛けてます。日本の宗教団体で、このように自発的に決算報告や経理状況を信者に公開してる団体は、極めて珍しいと言えます。
    • そして何より、ワールドメイトは、「来る者拒まず、去る者追わず」の精神を心掛けており、入会を強制したり、退会を妨害したりすることがありません。無論、寄付を強要したり、ノルマを設けたりすることもありません。

    寄付とは自発的に行うべきであり、そこに込められた真心を、神仏が受け取られるのです。だから、寄付の強制などは、神仏が喜ぶものではないのです。これは、常に会員にお伝えしています。このように、ワールドメイトは4つのポリシーによって、強制や強要を廃し、会員がのびのびと信仰を貫けるよう、豊かで楽しい環境作りをしてます。

    ワールドメイト公式ウェブサイトより)
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