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    ワールドメイトと政治〜特定の党に偏った支援はない

    ワールドメイトと国会議員、地方議会議員との関係について

    雑誌『FLASH』の、宗教と政治の関わり方に関する質問について、ワールドメイトの見解は、以下の通りとなっています。

    質問3
    「貴団体は、国会議員や地方議会議員とどういった関係を構築なさっているでしょうか」について
    回答3
     まず、私達が政治について、厳守している原則があります。それは、敵視するものではないが、あり方として、「創価学会のようであってはならない」、また「旧統一教会のようであってはならない」、という点です。すなわち、信者を政治活動に動員したり、特定の党や政治家への投票を促したり、選挙中に政治家の演説を聞かせたり、選挙活動のボランティアに駆り出すことは、一切しないという事です。それを強要することは、私達にとっては、宗教活動とは関係無い要素だからです。我々なりの、政教分離の実践です。
     ワールドメイトは「来るもの拒まず、去る者追わず」と、常日頃言う通り、束縛したり、強要したり、脅迫したりせず、自由と自主性を重んじる宗教です。それは、神社や神道のあり方に倣(なら)うからです。寄付行為ひとつとっても、「強要されて寄付されたものは、神様は全く喜ばない」と、常に信者に言っています。それは、神仏は神霊界におられ、人々の神霊界である、心や気持が誠であり、喜捨する気持でないと、神霊界に瓦礫(がれき)を積むようなものです。それを、神仏が喜ぶはずがないのです。神仏が喜んでこそ、お金が浄財になるのです。我々は、そう考えます。まして、「どこどこの政治家に投票しなさい」とか、「選挙活動を手伝いに行きなさい」とかの強要を、神仏が喜ぶとは思えません。自分の心が納得し、喜んでやってこそ、神仏も喜ばれるのです。
     しかし、政治に無関心で良いかと言えば、それも極論に過ぎます。なぜなら、政治とは好き嫌いではなく、興味のあるなしでもないからです。三権分立の立法を司るもので、行政や司法にも影響のあるものです。だから、日本や世界にとって、世の中をより良くするためには、必要不可欠なものです。そのためには、与野党が拮抗することで、健全な政治が行われると私たちは考えます。ですから、特定の党に偏った支援は考えてません
     だからこそ、本当に社会に有為な政治家を、与野党に関係なく、超党派で応援してるのです。それは、健全な政治で日本が良くなり、社会が良くなってほしいと願うからです。また、特に志ある落選議員は、いつか世に出て、大きく社会に貢献してほしいと願い、超党派で応援しています。
     ただし、応援と言っても、政治資金規正法に則り、法的に問題のない形での、財政面のみであることは前述の通りです。ワールドメイトが、各政党への献金額が多いと思えるのは、信者を政治活動にかかわらせないための、財政支援のみだからです。「選挙や政治活動に関する動員、投票やボランティアなどは、他の宗教団体にお願いして下さい」と、全ての政治家に明言し、宣言しています。これが、ワールドメイトの、国会議員や地方議員との関わり方であり、関係構築のあり方です。(週刊報道サイトより引用)

    政治に無関心でいいはずがない

    宗教と政治の「接点」をなくせ、と主張する人がいます。しかし、政治とは、あらゆる民主主義国家で暮らす全国民に関係があります。信仰を持つ人たち、という理由だけで、政治から排除されていいはずがありません。と同様に、あらゆる成人は、政治に無関心でいいはずがありません。宗教は、政治と「接点」を持つな、とか、宗教は政治に無関心であれ、などという主張は、どう考えても、行き過ぎた主張であるといえます。憲法で保障されている「思想良心の自由」を侵害する主張であるといえるからです。

    どんな宗教であっても、ワールドメイトのように「健全な政治で日本が良くなり、社会が良くなってほしいと願う」のは、当然のことです。社会がより良くなるためには、政治は必要不可欠です。そして、ワールドメイトは、「与野党が拮抗することで、健全な政治が行われる」と考えています。

    ワールドメイトの政治スタンス

    ワールドメイトの政治スタンスは、創価学会や旧統一教会とは異なります。ワールドメイトでは、「信者を政治活動に動員したり、特定の党や政治家への投票を促したり、選挙中に政治家の演説を聞かせたり、選挙活動のボランティアに駆り出すことは、一切しない」という点を厳守しています。

    これは、とくに、創価学会が悪いとか旧統一教会が悪いとか、そういうことではなく、教義の違いによります。ワールドメイトの場合は、「来るもの拒まず、去る者追わず」であり、「束縛したり、強要したり、脅迫したりせず、自由と自主性を重んじる宗教」であることを起点としているために、こうした政治スタンスをとっているのです。

    ここで、勘違いしないでいただきたいのですが、創価学会のあり方、旧統一教会のあり方を、ワールドメイトが否定している、ということではありません。それぞれの信仰があり、教義があります。それぞれの信者が、幸せであればいいのであって、他宗教を否定するようなことは、ワールドメイトではありません。ただ、どんな宗教や企業、団体であっても、100%善とか100%悪とかいうことはありません。違法行為はあってはなりませんし、トラブルが生じているのであれば、改善すべきということはいえます。ワールドメイトは、ワールドメイトがより良いと考えるあり方を追求しているだけです。

    政治家はワールドメイトに来ない

    最近、Twitter等で、政治家に対して、「ワールドメイトとの関係はどうなんですか?」と質問している人がいます。しかし、ワールドメイトはどの政治家とも、大した関係はないので、聞いてもなにもわからないと思います。ワールドメイトに入会されたり、教義を学ばれたりしてる政治家は、とくに聞いたことはありません。ちなみに、ワールドメイトでは、政治家とか芸能人を、特別扱い、というかチヤホヤというか、もてなすとか、そういう宗風はとくにありません。会員という立場においては平等であり、社会的地位とかも関係ありません。会員として、信仰をもつ一人の人である、というだけです。

    特定の党に偏った支援はない

    ワールドメイトは自民とズブズブであるとか、立憲とズブズブであるとか、れいわとズブズブであるとか、いろんな主張が、インターネットでは溢れています。これら、どれも間違いです。宗教以外の関係性をことさら問題視したり、立憲への寄付が0円なのにまるで1年で1億円以上も寄付したかのようなフェイクニュースに惑わされたり、存在しない寄付をしたというフェイクTwitterに惑わされたりした人が、さらにフェイクニュースを拡散し、誤った情報がSNSやTwitterで拡散されています。

    ワールドメイトは、特定の党や特定の政治家のみを支持する、ということはありません。それは、「与野党が拮抗することで、健全な政治が行われる」と考えているためです。また、深見東州先生は、「政策については、民主的に選ばれた多くの議員が、議会で議論を尽くし、しかるべき方向に決まると考えます」とおっしゃっています。そのため、ワールドメイトが政策論争に関与するようなこともありません。民主主義が正常に機能しなければ、健全な政治とはいえず、世の中がより良くなりません。与党が100%善であるとか100%悪ということはありません。野党に全く力がなければ、与党の権力が暴走してしまうこともあります。ワールドメイトの政治の関与の仕方とは、「議会制民主主義が健全に機能するよう、政治家たちをバランスよく応援」するという一点に尽きるといえるのです。


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